事例
Google Apps Script: スプレッドシート生成スクリプトを作成して実行
関連レポートの logged-in-google-chrome-skill-test には、2026 年 3 月 9 日時点での具体的な実行記録があります。
この事例では、手動ログイン済みの Chrome セッションを再利用して Google Apps Script を開き、新規プロジェクトの作成、コード貼り付け、実行、権限承認、Google Drive 上の成果物確認までを通しています。
目的
このスキルが単なるページ遷移だけでなく、Google 認証が必要な実作業を最後まで完了できることを示すことです。
実施内容
D:\Prj\onizuka-playwright-profileの専用 Chrome プロファイルを起動する- Chrome が
9222ポートで CDP を公開していることを確認する connectOverCDP("http://127.0.0.1:9222")で Playwright を接続するhttps://script.google.com/homeを開くSample Sales Spreadsheet Generatorという Apps Script プロジェクトを作成するcreateSampleSalesSpreadsheet()を貼り付けて保存する- スクリプトを実行し、Google の権限承認を完了してスプレッドシート URL を取得する
- 生成されたスプレッドシートを開き、シート構成とデータを確認する
成果物
この事例では、次の成果物が生成されました。
Sample Sales Spreadsheet Generatorという Apps Script プロジェクトcreate_sample_sales_spreadsheet.gsというスクリプトファイルOrdersシートとSummaryシートを持つスプレッドシート
スクリプトの中身としては、以下のような出力が作られます。
- サンプル受注データ 60 行
Order ID、Order Date、Region、Units、Revenueなど 10 列- 総件数、総売上、平均注文単価、地域別売上をまとめた
Summaryシート
この事例が示すこと
このケースは、次の点を一度に確認できるため、スキルの有効性を示す事例として分かりやすいです。
- Google にログイン済みのブラウザを再利用できる
- 手動ログイン後に CDP で Playwright を接続できる
- Google の Web エディタ上でコード編集を継続できる
- 権限承認を含む実行フローを通せる
- Google Drive 上に生成された成果物まで検証できる
つまり、このワークフローは「閲覧できた」で終わらず、Google サービス上での作成と実行まで扱えることを示しています。
参照
- レポートリポジトリ: logged-in-google-chrome-skill-test
- スクリプト本体: create_sample_sales_spreadsheet.gs
- 処理フロー図: GAS_process_flow_vertical.svg